診療科目
内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科・胃腸内科
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | ◎ |
13:00〜15:00 | / | / | / | / | / | / | ◎ |
15:00〜19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ☆ | / |
- ◎2024年9月より日曜日の『総合内科外来』診療開始
- ★:土曜日の午前診は9:00~12:00
- ☆:土曜日の午後診は14:00~18:00
- ◎:日曜日の総合内科外来は9:00~15:00(休診/12:15~13:00、祝祭日は休診)
- ◎:日曜日の発熱外来は午前診のみ9:00~13:00
- 休診日:木曜日午後・祝日
診療方針
現代の医療は、日々進歩しており、早期の診断、治療が出来れば多くの病気は治る時代となっております。患者様が、体調不良な際には、適切なる検査及び治療をさせて頂くと同時に、定期的な検査を行い、予防医学を実践し、いつまでも皆様の笑顔が絶えないような診療をしていきたいと思います。
診療内容 - 内科全般・消化器内科 –
一般内科
急性疾患の診断治療
発熱、かぜ、腹痛、下痢、嘔吐、咳、喘息発作、インフルエンザの予防接種など
花粉症治療
アレルギーの原因物質を調べ治療します。
(漢方薬・抗アレルギー薬・点眼薬・点鼻薬など)
漢方薬治療
(更年期障害、風邪、肩こり、便秘、食欲不振、疲労倦怠、肥満など)保険診療で処方できます。
消化器疾患、診断治療
逆流性食道炎(胸やけ、ゲップ、つかえ感、お腹がはる症状)、食道がん、慢性胃炎、胃潰瘍(かいよう)、十二指腸潰瘍、胃がん、腸炎、便秘症、過敏性腸症候群(下痢、便秘をくり返す)、大腸がん、肝臓病(脂肪肝、アルコール性肝障害、肝炎インターフェロン治療)、膵臓病(慢性膵炎、膵がん)、ピロリ菌の検査及び除菌治療
生活習慣病、メタボリックシンドローム、禁煙外来
糖尿病、高血圧症、高脂血症、中性脂肪、肥満症、動脈硬化、肝臓病・腎臓病などを的確に診断・治療をいたします。
当院では、最新鋭の血液検査機器を導入し、検査の即時性を追求します。
肝臓病については、専門医による治療を行っています。慢性C型肝炎で以前インターフェロン治療を受けられて副作用に苦しんだ患者さま、まだ一度も治療を受けられたことのない患者さまもぜひ一度ご相談ください。
疲労回復、美容促進維持、更年期障害
プラセンタ、ビタミン剤、にんにく注射、点滴を行なっております。
血液検査
血液検査では、血液の病気だけではなく、生活習慣病や癌、肝機能、腎機能など内臓の健康状態、さらに電解質、CRP定量(炎症反応)など、身体の様々な健康状態を調べることが出来ます。
このように、血液検査はご自分の健康状態を知る上で大切な検査であることがお分かりいただけると思います。
当院では、最新鋭の血液検査機器を導入し、検査の即時性を追求しています。結果が分かるまでたったの10分。患者様の安心を全力でサポート致します。病気予防と健康チェックのために定期的な血液検査を受けることをおすすめいたします。
当院は、2018年8月より、院内採血をさらに充実させるべく、大型の装置を導入しました。全世界13,000施設・国内350施設の病院などの医療機関で採用実績のある血液・生化学検査装置 ビトロス®350を採用しました。
さらに、2024年8月より最新機種ビトロス®XT3400を追加導入しました!
より迅速かつ、正確な採血システムで、病院と同じ検査がクリニックでも気軽に迅速に受けられることを可能にしました。
検査内容
- 貧血(Hbなど)
- 肝機能【AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、ALP、γGTP】
- 腎機能(BUN、Cre、GFR)
- 膵機能(AMY)
- タンパク質(TP、Alb)
- 血糖値(BS)
- HbA1c
- 尿酸値(UA)
- コレステロール値【T-chol、HDL(善玉コレステロール)、LDL(悪玉コレステロール)】
- 中性脂肪(TG)
- 尿分析
- 炎症反応(CRP、WBC、白血球分画など)
- アンモニア(NH3)
- 乳酸値
超音波エコー
エコー検査とは、超音波検査とも言います。人間の耳には聞き取ることのできない高周波の音波により体内の様子を探る検査法です。当クリニックでは、日本超音波医学会認定 超音波検査士の資格を持つ『エコー専門技師』が、素早く丁寧に各種臓器を診断します。
当院では、女性技師が検査します。
腹部超音波検査とは?
超音波は人間の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く放射され直進性が高いという性質があります。超音波を発信し、そこから帰ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピューター処理で画像化して診断するのが腹部超音波検査(腹部エコー)です。
腹部超音波検査で何がわかるのか?
この検査で調べられる臓器は多岐に及び、下記の臓器を調べることができます。
- 肝臓
- 胆のう
- 胆管
- 膵臓
- 腎臓
- 膀胱
- 前立腺
- 乳房
- 子宮
- 卵巣
- 甲状腺
- 頸動脈
また機器の進歩もあって、従来調べられることの少なかった食道や胃、腸などの消化管も検査対象となっています。
この検査は、放射線を使用しないので、被爆の心配はなく、安心して何回でも受けられます。
検査時間は部位によって異なりますが、通常10~20分くらいです。
血圧脈波検査
血圧脈波検査とは
血圧脈波検査(PWV)は、動脈硬化の程度を数値で確認できる検査です。この検査では、四肢の血圧を測定することにより、血管の硬さ(PWV)、末梢動脈障害(ABI)、そして血管年齢を5分程度で測定します。これにより、心血管疾患のリスクを早期に発見し、適切な予防策を講じることができます。
血圧脈波検査で何がわかるのか?
血圧脈波検査では、以下の重要な情報を得ることができます。
血管の硬さ(PWV): 血管の柔軟性や動脈硬化の進行度を評価します。
末梢動脈障害(ABI): 末梢動脈の血流状況を測定し、血管閉塞の有無を確認します。
血管年齢: 血管の状態を年齢に換算し、実際の年齢と比較することで、血管の健康状態を把握します。
特別な準備は不要で痛みを伴わない安全な検査です。
腕と足にカフを巻き、機器を使用して測定します。
検査時間は5分程度で検査結果を短時間で得られます。
胃カメラ(経口、経鼻内視鏡)・大腸カメラ・日帰りポリープ切除術
ご希望の方には、麻酔をかけて熟睡された状態で胃カメラを受けていただけます。嘔吐反射は一切ございません。また、鼻から入れる楽な胃カメラ(内視鏡)も設備しています。患者様とコミュニケーションをはかりながら安心して検査ができます。