高血圧

高血圧

心臓から血液が送り出される際に、動脈の血管壁に圧力がかかります。これが血圧です。高い血圧が続く状態を高血圧症と呼びます。高血圧が続くと動脈に大きな負担がかかり続けて、動脈硬化を進行させてしまいます。

高血圧になる原因

以前は遺伝的な要因の関与がとても大きいと考えられていましたが、現在は日常生活の影響を大きく受けて高血圧になることがわかってきています。特に食生活やストレス、運動不足は高血圧に大きく関与しています。実際に、高血圧を正常に戻すためには生活習慣の改善が大きな効果を発揮します。当院では、無理なくはじめられて効果の高い具体的な改善方法のアドバイスを心がけています。
高血圧を放置していると動脈硬化が進行して脳出血や脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などの重大な発作を突然起こす可能性があります。血圧が気になる方、健康診断などで高血圧を指摘された方はお気軽にご相談ください。

症状

主な症状
  • 頭痛
  • 肩こり
  • しびれ
  • 胸痛
  • 耳鳴り
  • 動悸
  • 息切れ

高血圧は誰もがなる可能性がありますし、早期には自覚症状に乏しい傾向があります。上記のような症状に気付いたら、早めにご相談ください。また、健康診断の数値に不安を感じるなど、気になることがありましたらお気軽にいらしてください。

治療法

高血圧の治療方法は生活習慣の改善と降圧剤による薬物療法があります。

生活習慣の改善では、食事療法や運動療法を行います。血圧はご自宅でも簡単に測れるため、効果を実感しやすいというメリットがあります。気軽にできる範囲から少しずつ行うことで無理せず続けることができます。
食事療法では、患者様の状態や食の好み、ライフスタイルなどに合わせ、栄養学に基づいた適切な食事内容について具体的なアドバイスをさしあげています。
運動療法は軽い有酸素運動を習慣的に行うことが重要ですから、少しだけ速足の散歩や軽いラインニング、水泳などが適しています。
他に睡眠をしっかりとる、喫煙や飲酒を控える、ストレスを上手に解消するなどを心がけます。こうした生活習慣の改善は、高血圧以外の生活習慣病の治療や予防、そして健康にも大きく役立ちます。

生活習慣の改善で十分な効果が得られない場合には、降圧剤による薬物療法もあわせて行います。患者様の状態などに合わせて、最も適した降圧剤を処方しますので、指示を守って毎日忘れずに服用してください。

食生活で高血圧を予防

減塩

塩分をとり過ぎると血中の塩分濃度も上がってしまいます。それを薄めるために血液中の水分が増え、血液量が増加して血管への圧力が上昇し、高血圧になるとされています。塩分の摂取量と血圧の因果関係はわかっていませんが、実際に塩分の摂取量を減らすことで血圧が下がるケースは少なくありません。過剰な塩分摂取を避けていると薄味に慣れて素材本来の味を強く感じるようになります。

カロリーコントロール

肥満は血圧上昇をもたらすため、適正体重をキープできるようカロリーをコントロールしましょう。1日の摂取カロリーは体型や性別、ライフスタイルなどによって変わってきます。当院では患者様の適切な摂取カロリーをお伝えする際に、具体的な目安もご紹介するようにしています。またカロリーだけでなく、各栄養素のバランスも重要ですから、メニューの組み立て方などのアドバイスも行います。

タンパク質の摂取

食生活の改善では野菜の積極的な摂取をまず思い浮かべる方が多いと思いますが、タンパク質の摂取もとても重要です。人間の体は主にタンパク質でできています。タンパク質には細胞を強くする力がありますから、ダメージを受けた血管の弾力性を取り戻すためにもタンパク質は不可欠です。さらに塩分の排泄にもタンパク質がかかわっています。タンパク質が不足しないよう注意しましょう。

 

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