大腸カメラの注意点

大腸カメラを受ける方へ

当院では、大腸カメラ検査中に発見した大腸ポリープをその場で切除して大腸がん予防につなげています。大腸カメラ検査は前日や当日に、切除を受けた場合は翌日以降1週間程度、守っていただく制限がいくつかあります。検査をしてみるまで切除が必要かどうかはわかりませんので、検査を受ける方には切除を前提にした注意点を事前にお伝えして心づもりをしていただいています。安全性を高め、慌てないためにも、制限内容をご確認ください。

検査前の注意事項

検査の数日前から積極的に水分を摂取しましょう。
普段から便秘になりやすい・下痢になりやすい場合は、腸の調子を整える処方が必要になることもありますので、事前にご相談ください。
糖尿病や脂質異常症、脳血管疾患などの既往症がある方、普段お薬を飲まれている方も必ず事前にご相談ください。お薬によっては前日夜や当日朝の休薬・服薬などが必要になります。

ご予約について

検査をご希望される場合は、一度検査前に受診していただく必要があります。お電話、もしくはインターネット予約どちらでも可能です。

食事について

下記のものは避けてください。

  • 海藻類
    (海苔、ひじき、わかめ、昆布)
  • きのこ類
    (シイタケ、マイタケ、キクラゲ等)
  • 果実類(みかん類、キウイ、いちご等)
  • ねぎ、枝豆、皮付きトマト
  • 千切り大根、こんにゃく、しらたき、トウモロコシ

また食物繊維や脂肪分の多いメニューも控えるようにしてください。また、果実入りのジュースや牛乳、繊維の入った飲料水、アルコールは控えてください。

検査前日の食事

朝食・昼食・夕食は消化の良いものをとるようにしてください。食事はこちらを参考にしてください。
夕食は午後8時までにすませてください。

検査当日には下剤として大量の水分を摂取しますが、水分の大量摂取がつらいという方は案外多いものです。検査前日の食事をすべてゼリーや飲み物など半固形物と液体だけにした場合には、当日に飲む下剤の量を減らせます。適した飲食物について具体的にくわしくお伝えしていますので、大量の水分摂取にご不安がある場合にはご相談ください。

検査前の処置

院内で下剤を2時間ほどかけて飲んでいただきます。

検査後の注意事項

お腹の張り

炭酸ガス送気システム導入で検査後にお腹の張りはほとんど残りませんが、ガスを出す体操をすることでさらに速やかにすっきりします。ベッドに横になった状態で、全身を右・腹ばい・左・仰向けと何度か繰り返し向きを変えましょう。

検査後の運転はできません

検査後、車・バイク・自転車の運転はできません。検査当日は公共交通機関をお使いいただくか、ご家族などに送迎してもらってください。

検査後の食事

飲食は1時間後から可能です。

組織採取やポリープ切除を受けた方への注意点

組織採取やポリープ切除を受けた方への注意点お腹の張りの効果的な解消法などは検査のみの場合と変わりません。また、検査後には運転ができないという点も同じです。採取や切除では少ないとはいえ出血リスクがありますので、それを減らすためにいくつかご注意いただくことがあります。医師や看護師が検査後にそうした注意点や制限についてくわしくお伝えしています。ご不明な点がありましたら遠慮なくご質問ください。

検査結果について

組織採取やポリープ切除を行った場合、生検の結果は約1週間後にお伝えできます。検査が終了してご帰宅される前に、次回受診のご予約をお願いします。

切除後の食事

検査後には、少量の水を飲んで様子をみて、問題がなければ食事が可能になります。検査後1週間程度は、消化が良くて胃腸に負担がかからない食生活を心がけてください。避けていただきたいのは、アルコール、香辛料、炭酸飲料、揚げ物など脂肪分の多いもの、刺身などの生ものです。

水分摂取

便秘は腸粘膜にも余計な負担をかけますので、水分をたくさん摂取して便秘予防に努めてください。

運動や入浴

当日、ご帰宅後は安静を保ってください。入浴はシャワーを軽く浴びる程度でしたら可能です。個人差がありますが、1週間程度はバスタブに浸かる入浴を避けます。
運動は、散歩程度でしたら翌日には可能です。ジョギングやスポーツは腹圧を上昇させるため、検査後1週間は控える必要があります。この期間は重いものを持つのも避けてください。

旅行・出張

遠方移動は、万が一の場合に適切な処置を速やかに受けられなくなる可能性があります。また、座ったままでも長時間の移動は出血リスクを上昇させます。長時間の運転を含め、旅行や出張は1週間ほど控えます。特に飛行機は気圧が変化して出血リスクが高まりますので、短時間の移動でも避けてください。

薬の服用

検査後に薬を処方しています。抗生物質、整腸剤、消炎鎮痛剤などを1~5日間、服用します。

出血

便に少量の血液が混じる程度でしたら問題はありません。出血量が多い、出血量が増えていく、出血が止まらないといった場合にはすぐに当院までご連絡ください。

出血リスクが高い場合

切除したポリープの大きさによって出血リスクも変わってきます。比較的大きなポリープを切除した場合などでは、翌日受診をしていただいて問題がないことを医師が確認するまで絶食する必要があります。食事の再開は最初制限があり、半固形物のゼリーやヨーグルトなどからスタートして様子をみます。問題がなければ消化の良い白粥・うどんにステップアップするといった流れで少しずつ通常食に戻します。

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