R7年６月２日 中華人民共和国の大連から大連新景街胃腸病院及び大連メリンダ婦人小児病院執行院長の楊先生、大連新景街胃腸病院品質管理部長の張様が当法人の大阪天満消化器・内視鏡内科クリニックの視察と見学会に遠路はるばる来られました。中華人民共和国の民間最大級となる大連新境界胃腸病院（月３０００件の内視鏡検査を予定）の設立の為、当院が行っている１日７５件以上の内視鏡検査の回し方、病院運営や内視鏡室の運用プロセス、患者さまへの接遇を目指し勉強されたいとの事にてご訪問されました。また、今後、当法人と大連新境界胃腸病院との長期的なコミュニケーションを目指して交流を希望されております。今後完成予定の大阪駅直結のグラングリーン大阪消化器内科・内視鏡検査クリニックも見学されました。現在、日本国内から数多くの病院・クリニックの院長先生、スタッフの方々がご見学に来られておりますが、海外からの視察は当方も初めての経験でありスタッフ一同、大変緊張しておりましたが、楊院長先生や張さまの気さくなお人柄にほっとしました。同時に当法人がさらに襟を正し、患者さまに誠心誠意に向き合う事で日本のみならず、海外の病院のお手本にならなくてはいけない事を改めて痛感する一日でした。
（このたびの中華人民共和国からのご視察ご見学会をスムーズに段取り頂きました日本オリンパス東京大阪本社・オリンパスチャイナの皆様に深く感謝申し上げます）
